2017年11月16日木曜日

5年 喫煙防止教室

 5時間目に、5年生を対象に喫煙防止教室がありました。講師には「たばこ問題を考える会・和歌山の畑中孝之さん、上田内科クリックの上田晃子先生に来ていただきました。畑中さんは、たばこを吸いすぎたことが原因で、声帯を除去しておられ、機械を通してお話しされます。自分のつらい体験をもとに、たばこの恐ろしさを語ってくれました。
 お二人は、平成15年からこの教室を実施されています。紀の川市の最近の調査によると、「たばこを吸ったことがある」小中学生は、ほとんどいなくなりました。しかし同じ調査では、小中学生がお家で家族の吸うたばこの煙を吸ってしまう、いわゆる受動喫煙の割合はあまり減っていないそうです。
 これを機会に、お家でもたばこの問題について、子どもたちと話す機会にしていただけてたらうれしいです。

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