2013年11月13日水曜日

食塩を水にもっととかすにはどうしたらいいか  5年生 理科授業

5年生では、今、理科の授業で「もののとけ方」の学習をしています。食塩をたくさん水に溶かす方法を考え、水の量を増やせばもっと食塩が溶けるのではないかと、水も食塩も量を増やして溶かす実験をしました。

児童の感想
・水50mlに対して18gの食塩が溶けたから、2倍の水100mlだったら、2倍の36gの食塩は溶けると考えた。入れてみたら、ほんの少し溶け残ったので、2倍は無理なのかなと思っていたら、全部溶けて、溶け残りが出なかった班もあった。どこかではかり間違えたのかもしれない。でも、水を増やせば、水50mlのときよりも多くの塩が溶けたことは間違いない。
・塩は、水に入れれば、全部溶けるものだと思っていたけれど、塩は水に溶ける量が決まっていたんだとわかりました。
・水を50mlの倍の100mlにして、食塩18gの倍の36gを溶かしてみた。ぼくは溶けないと思っていたんだけれど、全部溶けてビックリした。水の量を増やすと、溶ける食塩の量も増えることがわかった。また実験をしたいな。